どーも、コーヒー大好きIndoです。
今回は、Indoがどういった経緯でコーヒーが趣味になったかを、経験談を踏まえて語るシリーズの第3部です。
3部構成は以下のようになっています。
第1部を読んでいない方は、第1部 コーヒーが趣味になるまで ~コーヒーがおいしい飲み物に変わった瞬間~ から読んでみてください。
第1部
コーヒーが趣味になるまで ~コーヒーがおいしい飲み物に変わった瞬間~
第2部
第3部
コーヒーが趣味になるまで ~マスターとの出会い~
- 納得できるコーヒーをハンドドリップで淹れられるようになりたいと思いコーヒー教室を探す
- 珈琲教室に参加することをメール送信するだけなのに・・・
- なぜIndoが送信ボタンを押すことができたのか
- 珈琲教室でのマスターとの出会い
- コーヒーが嫌いだったけど偶然が重なってコーヒーが趣味になった
- Indoはコーヒーが趣味になり、そして夢ができました
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納得できるコーヒーをハンドドリップで淹れられるようになりたいと思いコーヒー教室を探す
当時は、理想のコーヒーにはまだ出会っていませんが、納得できるコーヒーを淹れることに力を注ぐようになりました。
そこで次に何をするかと考えたときに、「コーヒー教室に通う」という発想になりました。
なぜなら、本を読んでも動画を見ても上達しなかったし、そもそも何が良くて何が良くないのか分からないから、上達もくそもないんじゃないか、と思ったからです。
それなら、知っている人に直接教えてもらうのが一番!と思い、コーヒー教室に通うという考えに至りました。
そこで、「岐阜 コーヒー教室」で調べました。
・・・結構あります。
決められない。基準を作ろう。
そして選んだ基準が、3つあります。
- 継続して教えてくれるところ
- お店の歴史がありそうなところ
- 家から1時間以内で通えるところ
この3つを満たすのが、待夢珈琲店 でした。
見つかったのはいいですが、応募するまでに、また高いハードルがありました。
珈琲教室に参加することをメール送信するだけなのに・・・
いいと思う珈琲教室が見つかりました。
参加応募のメール本文を書きました。
あとは送信するだけです。
しかし、送信までに1か月かかりました。
送信ボタンを押す直前にたくさんのネガティブ思考がよぎりました。
「こいつ、コーヒーのこと何にも知らないくせに教室に来たよ、と思われるんじゃないか」
とか、
「曜日は相談とあるけれど、希望曜日にやってくれるかなー」
とか、
「毎月、決まった日に教室があるとして、本当に毎月行けるだろうか」
とか、例を挙げたらきりがありません。
最終的に、「教室に行かなくてもそこそこ楽しいからいっか」となり、送信ボタンが押せないでいました。
こういう経験がある人は少なくないと思います。
新しいことにチャレンジしてみたい。
今やっていることを変えてみたい。
でも、なかなか動けない。
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なぜIndoが送信ボタンを押すことができたのか
なぜかと言いますと、それは「やけくそ」になったからです。
当時の仕事が辛すぎて、もうやってられるか!会社辞めて喫茶店開いてやる!となり、「そのためにはコーヒーの知識をつけないと」と思ったことで、この鉄よりも固い送信ボタンを押すことができました。
その時は、募集締切の1日前で何とか間に合いました。
正直、前向きな動機ではありませんでしたが、人を突き動かすのは、危機感や反骨心など、切羽詰まった状況なのかなーとその時思いました。
背水の陣ってことわざがあるしね。
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珈琲教室でのマスターとの出会い
すいません、脱線しました。
そんなこんなで、珈琲教室に通うことになりました。
この教室の先生は待夢珈琲店のマスター(以下マスター)なんですが、すごい人でした。
今のコーヒー界でトップオブトップに入る方です。
コーヒーの知識も深く、コーヒーへの愛情が深く、素人にも分かりやすく教えてくれるので、本当に楽しくてコーヒーがますます好きになりました。
Indoは、マスターからハンドドリップの基礎を1から叩き込まれ、そして、コーヒーの奥深さと楽しさを知りました。
中途半端なコーヒー教室に通っていても、ここまでコーヒーが好きになり、趣味と呼べるまでにならなかったと思います。
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コーヒーが嫌いだったけど偶然が重なってコーヒーが趣味になった
最後に、Indoがコーヒーが趣味になった経緯についてまとめます。
第1部
コーヒーが趣味になるまで ~コーヒーがおいしい飲み物に変わった瞬間~ で、友達とコーヒー屋さんを回り、たまたま想定外のお店に入っていなければ、コーヒー好きになっていませんでした。
第2部
コーヒーが趣味になるまで ~あの時のコーヒーの味を求めて~ で、岐阜に転勤になりアライズコーヒーのコーヒーが飲めなくなっていなければ、ここまでコーヒーを探すこともなく、自分でハンドドリップするという結論にも至らなかったです。
そして、第3部
コーヒーが趣味になるまで ~マスターとの出会い~ で、初めに選んだコーヒー教室がマスターの珈琲教室でなければ、ここまでコーヒーにのめり込むこともなかったと思います。
たくさんの偶然が重なって、今、こうしてコーヒーが趣味になりました。
多分、一生好きだと思います。
Indoはコーヒーが趣味になり、そして夢ができました
コーヒーが本当に好きになって、コーヒー教室に通って趣味と言えるようになって、こうしてブログを書いているうちに、夢というか、どうしてもやりたいことができました。
それは、「コーヒーを自分で淹れたい人の助けになりたい!」ということです。
自分で淹れてみたいけど、本格的に学ぶのはちょっとハードルが高そう…
と考える人は、少なくないと思うんですよね。
Indoが家で悶々と悩んでいた日々は、正直、楽しくなかったです。
だから、誰かに教えてもらえるのって、いい事だと思うようになったんです。
知識と技術にはそれなりの自信があるので、一人でも多くの人を救えたらなーと思います。
遠慮なく、コメントください。
ちなみに、Indoの記事でよく読まれているものはこちらです。
素敵なコーヒーライフを。
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