どーも、コーヒー大好きIndoです。
今回は、コーヒーの製造工程の流れをまとめました。
私たちが普段飲んでいる一杯のコーヒーが、どんな過程を経て、私たちの元に届いているのかを図で簡単に分かるようにしています。
そして私たちは、どれだけの想いを乗せた一杯を飲んでいるのか、改めて知ってもらえたらと思います。
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一杯のコーヒーができるまで(from Seed to Cup)
このフローが、かなり簡略化した「一杯のコーヒーができるまで」です。
英語では「from seed to cup(フロム シード トゥ カップ)」といい、直訳すると「豆からカップまで」という意味です。
これは、スペシャリティコーヒーを扱う時に出てくる言葉で、すべての工程の品質管理がしっかりしています、ということをちょっとカッコよくもじった表現です。
一杯のコーヒーができるまでをより詳しく写真付きで見たい方は、こちらのサイトを参考にしてください。
栽培 | 一杯のコーヒーができるまで | コーヒーのおいしい話 | キーコーヒー株式会社
コーヒーの製造工程を知ると、抽出に責任感が出てくる
一杯のコーヒーができるまでの工程を見ると、多くの工程があることが分かります。
高品質のコーヒー豆(例えば、COEやスペシャリティコーヒー)は、徹底して生産国の工程が管理されています。
農園内で最も条件の良い環境に生えているコーヒーノキから、完熟豆のみ収穫します。
精製は、カビや欠点豆が発生しないように細心の注意を払います。
袋詰め前に、欠点豆をすべて取り除きます。
品評会に出すまでの間、最適な環境下で保存します。
すべて、一杯のコーヒーが最高の風味になるために、一人一人が努力しています。
こういった生産農園の努力の結晶として、カップオブエクセレンスでの入賞があります。
もしくは、スペシャリティコーヒーとして認定されます。
ここまで生産者が努力してくれたものなので、やはり、焙煎士や抽出する人は、一粒の豆に込められている想いを大事にして、作業をする責任が問われていると思います。
少し、重くなりすぎましたかね?
結局、Indoが言いたいのは、「高品質の豆を生産してくれてありがとう」という気持ちを「いいコーヒーを抽出する」という行動で示していきましょう、ということです。
ちなみに、Indoの記事でよく読まれているものはこちらです。
素敵なコーヒーライフを。
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