アイスコーヒーを淹れる3つの方法

コーヒーの抽出

どーも、コーヒー大好きIndoです。

 

今回は、

「暑い季節は、やっぱりアイスコーヒーでしょ!」

「でも、アイスコーヒーって、どうやって抽出するの?」

という疑問にお答えします。

 

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アイスコーヒーの抽出法の種類

アイスコーヒーの抽出方法には大きく分けて3種類あります。

  • 水出しコーヒー(≒ダッチコーヒー)
  • コールドコーヒー
  • コーヒー・オンザロック

それぞれ、簡単に説明していきますね。

 

水出しコーヒー(≒ダッチコーヒー)

名前の通り、コーヒーを水で抽出してエキスを作る方法です。

 

一番手軽な方法は、コーヒーの粉をお茶パックに入れて、水につけておく方法です。

麦茶パックとイメージは同じです。数時間ほど冷蔵庫で冷やしておけば、出来上がりです

具体的なレシピもたくさんあります。

ご参考までに。

【みんなが作ってる】 水出しコーヒーのレシピ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが313万品

 

また、アイスコーヒーが有名な喫茶店などで出される水出しコーヒーは、「ダッチコーヒー」と言われることもあります。

ダッチコーヒーは、専用の器具で何時間もかけて抽出します。

WD-60|株式会社オージ|水出しコーヒー(珈琲) ウォータードリッパー器具の卸メーカー

 

水出しコーヒーはなぜこんなに時間がかかるかと言いますと、水の温度が低いからです。

80℃では、うまみ成分や雑味成分がすぐに溶け出しますが、25℃の水だと、成分の抽出速度が遅くなり、数時間の抽出時間が必要になる、というわけです。

具体的には、甘みの主成分の果糖は、水にもそこそこ溶けますが、苦味の主成分のクロロゲン酸加熱物は水に溶けにくいためです。

 

そのため、水出しコーヒーの風味の特徴として、甘みがあり、苦味や雑味などのカドのないエキスとなります。

コーヒーの苦みが苦手な人にはおすすめな抽出法です。

 

水出しコーヒーのメリットは、とても簡単に抽出できることです。一度セットしたらあとは放っておくだけですから。

デメリットとして、時間がかかるため「あー、コーヒーが欲しいー」という時に飲めないです。

 

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コールドコーヒー

コールドコーヒーは、「ホットで抽出したエキスを急冷して作る」アイスコーヒーです。

抽出は、ホットコーヒーの抽出と同じです。

その後、金属製の容器(シェイカーなど)に移し替え、それを氷の上で回し続け、エキスが冷えたら完成です。

実際の作り方は、こちらの記事が詳しいです。

苦くない!薄くならない!シェイカーを使った美味しいアイスコーヒーの作り方│暁屋 akatsukiya coffee

 

 

他にも、急冷できる器具があります。

HYPER CHILLER ハイパーチラー

 

コールドコーヒーのメリットとして、お湯の抽出でしか出せない、絶妙な風味をそのままアイスコーヒーにできることです。

デメリットとしては、冷えるまでずーっとシェイカーを回し続ける必要があることです。これはかなりしんどいです。笑

ハイパーチラーがあれば、このデメリットも解決できそうですね!

 

コーヒー・オンザロック

こちらの淹れ方は、「ホットコーヒーを大量の氷の中に注いで冷やす」方法です。

詳しい淹れ方は、こちらの記事をご覧ください。

www.indo-coffeeholic.com

  

コンビニコーヒーも、同じ方法でアイスコーヒーを作っています。

 

メリットとして、普段通りの抽出方法で、氷さえあればすぐにアイスコーヒーが作れることです。

また、ホットで抽出するため、コールドコーヒーと同様にカップの風味をそのままアイスコーヒーにできます。

 

デメリットとして、氷が溶けるため、エキスが薄まってしまうことです。抽出時のエキスを濃くすることで解決できます。

 

ちなみにIndoは、普段からこちらの方法でアイスコーヒーを楽しんでいます。

手軽さの割においしいコーヒーが飲めるので、採用しています。

 

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アイスコーヒーを淹れる3つの方法のまとめ

アイスコーヒーの淹れ方は、大きく分けて3種類です。

  • 水出しコーヒー(≒ダッチコーヒー)
  • コールドコーヒー
  • コーヒー・オンザロック

それぞれの抽出法によって、コーヒーの風味が異なります。

自分好みの抽出方法を見つけて、この夏を楽しんでください。

 

 

素敵なコーヒーライフを。

 

 

 

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