どーも、コーヒー大好きIndoです。
今回は、以下の記事を見て、コーヒーの適量に関して「意見が違う」と思ったので
Indoの見解を記事にします。
こちらの記事では、世界三大嗜好品のうち、お酒とコーヒーを取り上げて記事にしています。
結論として、「お酒の適量=飲まない」、「コーヒーの適量=1杯」ということです。
しかし、Indoは「コーヒーに適量はない!何杯でもOKだ ※条件付き」と考えています。
その理由などを書いていきます。
各人のコーヒーライフの参考にしていただけたら幸いです。
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世界三大嗜好品とは?
まず、お酒とコーヒーを比較していましたが、これは、世界三大嗜好品のうちの2つを比較したものです。
世界三大嗜好品とは、「お酒」「タバコ」「コーヒー」です。
そもそも嗜好品は、たしなむものであって、健康のために飲んだり吸ったりするものではないというのがIndoの持論です。
つまり、適量なんてものはそもそも存在しません。
本人が満足したらそれが適量です。
そんなことを言っても、飲みすぎ、吸いすぎると、死亡リスクを高めるのも確かです。
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コーヒーだけが健康に良い嗜好品
そんな中、コーヒーだけは健康にもつながる嗜好品です。
タバコは、「百害あって一利なし」と言われており、吸ったら毒みたいな言い方をされます。
お酒も、「飲みすぎるな、体に悪いぞ」とよく言われており、国からも、明確に指針が出されています。
これらの健康被害を裏付ける研究結果もあります。残念ながら反論の余地はないです。
タバコもお酒も、健康については、首をかしげるしかありません。
しかし、コーヒーは健康にいい、という研究結果をよく聞きます。
毎日かかさず3杯程度は飲むというコーヒー好きだ。アルツハイマー型認知症の予防にも一日3杯くらいが適量ではないか
ただ、コーヒーにも害がないわけではありません。
コーヒー成分の一つである「カフェイン」には健康被害がある、と言われています。
カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。
厚生労働省HP 食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~
そのため、一応、3~5杯くらいが適正ではないか?と言われていますが、タバコに比べたらはるかに健康被害の報告は少ないです。
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デカフェならコーヒーの量を気にせずに飲める
今は「デカフェ」と言って、コーヒー内のカフェインの9割近くを除去したコーヒーがあります。
しかも、カフェインの除去技術も進歩していて、水を使用した除去方法や超臨界二酸化炭素を使用した方法など、健康に害がなく、なおかつ、うまみ成分をたくさん豆に残すことができる方法が開発され、普及しています。
コーヒーは一日3杯まで、とよく言われますが、デカフェならカフェイン含有量が通常の1割なので、単純計算で「10杯で1杯分」です。
そう考えると、適量は30杯となりますが、この量は適量がない、と言ってもいいと思います。
Indoは1日30杯も飲めないので。笑
結論:コーヒーには適量がない
以上の考察をまとめます。
- 嗜好品に適量という考えがナンセンス
- デカフェ(カフェインレスコーヒー)なら何杯でもOK
適量と言っている時点でちょっと違くない?と思ったりもするのですが、
あえて適量を言うならば、条件付きではありますが、
コーヒーの適量は「何杯でもOK」です。
健康に良くてホッとできる。
心にも体にもいい影響を与えられる。
これからは「おいしいデカフェ」の時代です。
健康コーヒーがみんなに広まって、一人でも多く、コーヒーのある暮らしを楽しんでほしいと密かに思っています。
素敵なコーヒーライフを。
コメント
参考になりました。ありがとうございます☺
春よこーいさん
コメントありがとうございます!
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