どーも、コーヒー大好きIndoです。
今回は、熱中症予防にコーヒーを飲むことはありなのか?
ということについて記事にします。
このことについて、Indoは考えました。
最近は連日の猛暑もあり、メディアでは「水分補給をこまめにして、熱中症対策を!」と放送しています。
そのときのおすすめの飲み物は「麦茶」と言っています。
一方で、「コーヒー」は、あまり良くない、と言っています。
本当にそうなのか?
いや、そんなことはない!
コーヒーは飲んでいいんだ!
むしろ、コーヒーを飲んだほうがいいんだ!
と思ったので、記事にします。
参考にしていただければ幸いです。
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熱中症予防にコーヒーはあり?
こちらの質問の答えですが、答えは「あり」です。
ただし、デカフェのアイスコーヒーに限ります。
理由は3つあります。
- デカフェはカフェインがほとんど含まれていない
- コーヒーにはミネラル分が豊富
- アイスコーヒーが体を冷やしてくれる
それでは詳しく解説していきます。
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1.デカフェはカフェインがほとんど含まれていない
なぜコーヒーが水分補給に向かないかということですが、「カフェインの利尿作用」が原因です。
水分を飲んでも、吸収される前におしっこで出ていってしまい、水分補給にならない、ということです。
じゃあ、カフェインが少ないコーヒーを飲めば、問題ないんじゃないか?と考えるわけです。
カフェインの少ないコーヒー ・・・ そう、デカフェです。
デカフェは、通常のコーヒーのカフェインを90%程度カットしています。
コーヒー1杯(100ccあたり)には、およそ60mgのカフェインが含まれているため、デカフェには6mgのカフェインが含まれるということになります。
この6mgという数字ですが、ココア1杯 (100ccあたり)のカフェイン量と一緒です。
カフェイン量については、こちらの記事を参考にしました。
皆さんは、ココアを飲むとトイレが近くなる、と感じたことはありますか?
Indoはないです。
つまり、利尿作用は無視できるレベル、と考えていいです。
利尿作用がないなら、コーヒーを飲むべきではない理由が消えます。
2.コーヒーにはミネラル分が豊富
次は、コーヒーを飲むべき理由です。
実はコーヒーには、ミネラル分が豊富なんです。
以下の表は、デカフェと麦茶のミネラル分(抜粋)の量の比較です。
参考URL:https://www.ucc.co.jp/enjoy/encyclopedia/data.html https://www.itoen.co.jp/products/materials/
(デカフェの数値は、レギュラーコーヒーのミネラル量と同一と仮定)
なんと、麦茶よりも含有量が多いミネラル分があります。
このデータからわかることは、麦茶とコーヒーをうまくミックスして飲むと、ミネラル分の補給をより効果的にできる、ということです。
麦茶に足りないミネラル分を、デカフェで補うということです。
つまり、デカフェを飲むことで、効果的にミネラル分を補給でき、熱中症予防に一役買ってくれる、ということです。素晴らしい!
3.アイスコーヒーが体を冷やしてくれる
これは、暑いと体温が上昇するため、冷たい飲み物で体を冷やすことがいい、ということです。
ただ、それ以上に、精神的な理由があるとIndoは思います。
やっぱり暑い日は、苦味の中にやさしい甘みを感じるアイスコーヒーを飲みたくなるんです。
そして、その飲みたい!という気持ちに素直に従ったほうが、この暑さを乗り切れるし、楽しめると思うんです。
アイスコーヒーが待っているから、暑くても平気!みたいなポジティブシンキングです。
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熱中症予防にコーヒーを飲むことはありなのか まとめ
以上をまとめます。
水分補給にコーヒーはありです。
ただしデカフェのアイスコーヒーに限ります。
また、デカフェのアイスコーヒーと麦茶をうまくミックスして飲むことで、ミネラル分を効果的に補えるとIndoは考えます。
これで、心おきなくおいしいアイスコーヒーが飲めます。
ちなみに、アイスコーヒーの淹れ方は、こちらにまとめてあります。
その中のコーヒー・オンザロックの詳しい淹れ方はこちらです。
ブログを書いてる間に、アイスコーヒーと麦茶で水分補給もできたし、暑い外に繰り出しますか。
…車でエアコンガンガンかけますけど。笑
素敵なコーヒーライフを。
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